オイラ的には富士山は絶対に登らない山№1。
眺めるための山№1(海や他の山からの景色は最高!)。
だけど、学生時代には登りたいと考えていた時期があった。
現在では、多分出来ないと思うし、やれば大批判にさらされるだろう。
当時は先輩たちが一度はトライしてみてはと山開き直前か山仕舞直後にトライしていたように思う。
担ぎ(自転車)で富士山登山。
登りの乗車率はかなり低いのだが降り須走での乗車率は高い。
大滑降である。これが最大の目的だ。
(もちろん、それに向けての計画&トレーニングは必須で、自然状況、気象状況の分析力、自己責任&グループ内でのトラブル&事故処理対策が大前提ではあるが・・・。)
現役時代に先輩たちの富士山でのご来光&大滑降の写真を見て大いに惹かれるものはあったが、もう叶わぬことなのだろう。残念!!!
そなん、こそっと楽しめる自己満足的なストレス発散が、現代では、何か考えもしなかったところに影響が出ないか、などと色々考え、想像し、検証しないといけない生きにくい世の中になってしまったのかな・・・。
自分でSNS投稿しなくても、どんなに閑散期の富士山でも厳冬期も含め登山者は存在する。そのうちの誰かに投稿されたらもうおしまいだな。
昔の方が多様性があり寛容性があったように思う。
本当に生きにくい「日本」になってしまった。