~もう一度自転車に乗りたくて~

適応障害チャリダーの備忘録日誌

自転車が好きだけど、歩く方が・・・

自転車が趣味で小学生のころから「乗ること」「いじること」の両方にたずさわってきた。

ダイエットにも最適だと思っているし、今までの人生で健康を害してしまった時の復活のときは必ず自転車に助けてもらっている。

これからもそうだと思っている。

「健全な精神は健康な身体に宿る」と考えており、前回の休職のときも結構乗り込んだ。本格的に乗っているときに比べると少ないが半年で3,000㎞も乗り込んでいた。

しかしながら、現時点ではまだまだその体力が無いし、自転車って気軽のようで気軽ではない。自転車の整備も必要だし、何よりも乗っているときは「交通戦争」の中に入っていかなければならない。というのは、歩行者に気を使い、車やトラックにも気を使いながらも、こちらの存在をアピールして公道でその存在を気づかせないと危険な場面に直面することになるからだ。歩行者を傷つけたり、交通事故を誘発したり、自分自身が事故に巻き込まれたりする可能性があり、ライド時はそれに相当のエネルギーを費やしている。つまり、精神的にも疲れるということだ。

まだまだメンタル面が完全に回復していない時には「脳」が疲れてしまうのだ。

で、歩くこと、ウォーキングが引籠りから自転車ライドへの途中の過程としてちょうどいい。「交通戦争渦中」では一番の弱者であり、車よりも、バイクよりも、自転車よりも、まわりに気を遣う必要が無い。もっと言えば、ボーっと歩くことだって多少は可能だ。

そんなわけで復活へのステップアップとして、最近、やっとウォーキングが出来るようになってきた。何とか自転車ライドへつなげたいものだ。