~もう一度自転車に乗りたくて~

適応障害チャリダーの備忘録日誌

3つのプレッシャー その①(休めない)

前回、約1年半の休職後に復職し業務に従事した際に感じたプレッシャーが3つある。

おいらの精神に潜在的に存在する「認知のゆがみ」を認識し対応していたつもりであったが、最終的にはそれに対応しきれずに今回の休職に至ってしまったと認識している。

 「もう休めない」

一度長期の休職をしているにも関わらず、休職前のポジションで復帰しているので、いや、復帰させてもらっているので、もう、二度と長期の休職はありえない。そうなる前に短いリカバリーを駆使して長期戦線離脱を"絶対に"回避しなければならない。

その認知に"ゆがみ"を誘発させてしまったのではないかと思うプレッシャーというか、圧力というか・・・。他の方からのプレッシャー?、圧力?

言った本人はあまり深く考えていないと思うが・・・、おいら的にもそれに耐えれると思っていたが・・・。

・「何で二年も休んだん!?」

  (実際は一年半であるが、周囲は二年という認識)

・「二年もの間何してたん!?」

・「また休むんちゃうの!?」

・「もう休まんといてな!?」

そう言われるたびに、おいら的にはリワーク等の研修でメンタルコントロールの対処方法も学んだしと思っていたが、気が付くとボディーブローのようにメンタル的にダメージが蓄積されてしまい、最終的にはリングに崩れ落ちるようにまた動けなくなってしまったように思う。

原因の一つとしては、「持病」のコントロールが出来ていなかったと今では認識している。メンタル的に「認知のゆがみ」をコントロールしていても、加齢とともに「持病」の悪化スピード、リカバリーに要する時間の増大への対応に認識のズレが発生し我慢できるキャパシティーを見誤ってしまったように思う。

「結局のところ、対処方法としては何も成長出来ていなかったように思う・・・。